こんにちは!斎藤です
日に日に秋が深まってきましたね
食欲も睡眠欲も日に日に増しております
さて、今回はほっこり懐かしい気持ちになるツアーに行ってまいりました
10/7(日)『人気沸騰!高橋まゆみ人形館と文部省唱歌の旅』でございます
まずは高橋まゆみ人形館ですなつかしい感じのする踏切を渡ったところに、人形館はあります
平屋建てのとってもきれいな館です
高橋まゆみ人形館は7年間の全国巡回展の末、2010年この長野県飯山の地に開館しました
記憶に新しい方もいるかと思いますが、酒田の美術館にもいらしたこともあります
そのときに高橋まゆみさんの人形に魅了されて参加された方がたくさんいらっしゃいました
館内は写真撮影不可ですので、頂いたポストカードでご想像ください↓なんとも心あたたまるシーンです(´∀`*)
今も斎藤のデスクの上に飾っております
館内は巡回展のときよりも大がかりで、細部にこだわったセットで飾られていました
赤丸ポスト発見!人形館の雰囲気にぴったりです
信州名物といえば、やっぱり蕎麦ですね
そばはそばでも、『幻のそば』と呼ばれる富倉そばの昼食ですまずは前菜です
右手のごはんは、あの上杉謙信も食したと云われることから『謙信ずし』とも呼ばれる、飯山名物『笹ずし』です
ゼンマイ・しいたけ・干瓢・クルミなどがのせてあり、笹の香りがして、上杉謙信気分を味わえます幻のそばの登場です
細麺なのに、こしがあって今まで味わったことのない食感です
一同夢中になり、そばを一心にすする音が部屋に響き渡りました(●´ω`●)
さて、お腹が満たされたところで、旧豊田村・唱歌ふるさと散策です
作詞家で有名な高野辰之師の生まれ故郷で、歌詞ゆかりの地を訪れます
高野辰之師の名前を知らなくても、曲は誰もが知っています
たとえば…ふ~る~さ~と~
橋に鉄琴が備え付けてあり、順に叩くとふるさとのメロディが聞こえてきます
こちらも有名ですね!歌碑を見つけては自然と口ずさんでしまいます
は~るの~おが~わ~は~
さ~ら~さ~ら~な~が~る~
秋ですが、本当にさらさら流れていました
冒険心を掻き立てるような架け橋!
ドキドキわくわく童心に返ります高野辰之生家前でこんなかわいいマンホールのふた発見しました!
ふるさとの歌詞をイメージしているようですゴール地点は高野辰之記念館です
右に立っているのが高野辰之師です
手前のボタンを押すと音楽とナレーションが流れます最後に記念館のスタッフのピアノ演奏に合わせて、全員で『ふるさと』合唱しました
歌詞ゆかりの地を歩いてきたばかりでしたので、気持ちがこもったすばらしい合唱となりました
なんだか懐かしいような、ほっこりあたたかい気持ちになったところで本ツアー終了です
今回は雨が降ったりやんだりでしたが、ご参加いただいたお客様の明るくあたたかいお心にとっても救われました
これからふるさとの曲を歌うときは、今回のツアーのことを必ず思い出すこと間違いなしです
以上、斎藤でした(・∀・)つ